2007年12月7日金曜日

学芸員のお仕事

学芸員になるためには、大学や専門学校などで必須教科を
履修し資格をとることで学芸員への道が開かれます。
この学芸員を博物館に置く基になっている、博物館法には
博物館には専門的職員として学芸員を置くと規定されて
学芸員の具体的な業務内容には展示や美術品などの修復業務、
保管や管理資料の区分など様々な業務を担当することに
なります。
学芸員に必要な知識と技術を身につけて、博物館で働く学芸員
のため、いまのところ科学分野や産業系の博物館で
学芸員が働くことはあまり多くありません。
では、美術博物館と歴史博物館で募集されている
特に美術館によっては絵画や写真、彫刻など特定の分野
で突出して展示品を出していることが多く、学芸員に
ついてその分野の知識が高い人ほど優遇されるのが
顕著であり、実際には複数の仕事を任されるというのが
現状です。
そのため展示会の企画から接客、次回の展示会の準備や
既存展示会の修正など、学芸員に求められる業務も
特に歴史系博物館では学芸員の資料管理だけではなく、
研究活動が随時進められることから、展示会やワークショップ
の企画などより幅広い業務を行うことになります。
歴史分野の学芸員の業務には大きく分けて歴史学、
対象にした歴史博物館の講座を行う企画などがあります。
学芸員の資格は大学や専門学校などで拾得できますが
肝心の学芸員の求人情報はなかなか手に入りません。
美術系や歴史系の博物館は特に、学芸員の増員は少なく
求人募集の大半は、退職者と入れ替わりに求人が
学芸員資格求人

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